2016-03-22 第190回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
グレグソンさんが四軍司令官のときには司令官にもお会いしましたし、その後、ペンタゴンにも行っております。 辺野古が今の政府の方針だということはちょっとおいておいて、大臣の御意見をお伺いしたいんですが、なぜ嘉手納では普天間を代替できないんですか。
グレグソンさんが四軍司令官のときには司令官にもお会いしましたし、その後、ペンタゴンにも行っております。 辺野古が今の政府の方針だということはちょっとおいておいて、大臣の御意見をお伺いしたいんですが、なぜ嘉手納では普天間を代替できないんですか。
これは、今紹介したグレグソン氏が現職の国防次官補時の二〇一〇年の二月に都内で講演をしておりまして、米国はグアムで自衛隊や同盟国に共同演習の機会を与え、継続的に米領に駐留させることになっていると、こう述べております。その根拠が二〇〇六年のロードマップと〇九年のグアム協定になっていると、こうはっきり発言しているんですね。 ですから、元々こういう施設建設の必要性も、日本が使う計画もあったと。
アメリカ国防戦略指針と在沖海兵隊の意義というものでありますが、このときのパネリストの一人がグレグソン元米国防次官補、この在日米軍再編のアメリカ側の担当者だった人であります。このシンポでグレグソン氏は、なぜ〇六年の日米合意で海兵隊のグアム移転と普天間の移設をパッケージにしたのかと、こういう会場からの質問に答えて、いわゆる真水が使えるようにやったと、こう回答をしております。
○照屋委員 私は、いろいろな資料からあらましはわかっておりますが、私がきょう大臣に申し上げたいことは、在沖米海兵隊のトップである四軍調整官などを歴任したウォレス・グレグソン前米国国防次官補は、ハワイの太平洋海兵隊司令官であった当時、高速輸送船を三隻に追加して、アジア太平洋地域を巡回したいとの構想を抱いたようであります。
先般、グレグソン国防次官補ともちょっと懇談する機会があったんですが、その点について伺ったところ、非常に前向きな回答を、まあ中身の余り詳しい話はできませんでしたけれども、かなり前向きな回答をされておりましたので、そういう形が一つのあり方ではないかなと思うんですが、最後に大臣の方からその回答を伺って、終えたいと思います。
思いやり予算の根拠の一つとされる特別協定の期限が来年三月で切れるために、今後のあり方を協議しようということで始まったものでありますが、こういう協議のタイミングで、米側は、グレグソン国防次官補が去る七月二十七日にアメリカの議会の下院軍事委員会の公聴会で証言いたしました。
○佐藤正久君 当時、くい打ち桟橋方式を駄目だと言ったのがキャンベル国防次官補、グレグソン・アジア部長ですよ。やっぱり前回も、このくい打ち桟橋方式は脆弱だ、どうやってこれを修復するんだ、あるんですよ。 航空自衛隊には航空施設という部隊があります。どういう役割か御存じでしょうか。
例えば、グレグソン国防次官補と話したときに、例えばなんですが、下地島にそういう国際救援部隊みたいなのを建てる、国連の旗を持ってきてですね、そういうこともいいんじゃないか、彼は非常に賛成しておりました。そういうふうな一点目は国際公共財としての役割。 それから二番目には、やはりどうしてもこの背景には中国をどうとらえていいか分かんないというふうな国民の考え方があると思います。
ワーキンググループについては、岡田外務大臣とアメリカ大使との間でのそうした話し合いでのスタートというふうに理解をしておりますが、閣僚間ということでありますので、本来であれば国務長官、国防総省、ゲーツ長官ですね、が来て、外務大臣、防衛大臣と一緒にスタートしなければならないわけでありますが、やはり時間的な、速やかにという制約のもと、昨日まず第一回ということで始めたわけでありまして、そのときには今御指摘の大使、そしてグレグソン
御案内のように、岡田外務大臣、北澤防衛大臣、そしてアメリカ側からはルース駐日大使、グレグソン国防次官補、グレグソンさんは御案内のように四軍調整官も務めていた方でございますが、そのほか私も同席をいたしましたが、本件に係る問題をできるだけ早く、早期に解決することで一致をしたところでございます。 日米首脳会談でこのワーキンググループを立ち上げることを両首脳間で一致したところでございます。
そして、今、この米韓に続いて改めて日米間で、これは、グレグソン、国防総省の方が今そういうような働きかけをしているんだという報道もありますが、そういった事実があるのか、お答えをいただければと思います。
これに関連をして、これは朝日新聞の五月三十一日付けの記事でありますけれども、ウォレス・グレグソン米国防次官補が朝日新聞のインタビューに答えて、「北朝鮮情勢を受けて日本国内で議論が出ている敵基地攻撃能力の獲得について「日本が決めれば、米国は当然できる限りの方法で支持する」との考えを明らかにした。」というふうに書いてあります。
○浜田昌良君 今答弁いただきましたように、このグレグソン氏は沖縄にもおられまして、そういう意味では、基地の状況についても御存じですし、地元住民のいろんな気持ちも御理解いただいていると思いますし、一方では海兵隊の抑止力の在り方というのにも精通されていると思っております。
○政府参考人(梅本和義君) 今般、アメリカの国防省アジア太平洋安全保障問題担当の国防次官補に就くことについて七日に議会で指名が承認をされましたグレグソン氏でございますが、三十数年にわたる海兵隊の部隊勤務を経験をした方でありますが、九八年には国防省においてアジア太平洋担当部長を歴任されております。
これは、今般、任命されましたグレグソン米国国防次官補ですね、在日米軍再編問題を担当するわけですが、まずこの人の略歴について外務省から答弁お願いします。
三つ目は、問題は日本政府の態度でありますが、例えば二〇〇四年の二月号の米海軍のプロシーディングという雑誌があるんですけれども、この雑誌の中で、米海兵隊の司令官のグレグソン司令官は沖縄の大変問題について触れておりまして、その中で、地方の自治体が国際貢献をやっている、沖縄の場合はやっているんだと。これ海兵隊が言っているわけですから私はそうは思っていないけれども、そういう国際貢献をやっているんだと。
そこで、幾つかお尋ねしますが、時間がないので大変簡潔にお答え願いたいんですが、グレグソンという、先ほど紹介しました米太平洋、米海兵隊の太平洋軍の司令官、このグレグソン司令官が、その海軍の、米海軍協会の雑誌で、いわゆる私がちょっと意訳、意訳というのは異なった訳じゃなくて意味を訳しますと、意訳しますと、まあ要するにお金がないんだと、米軍は。
○政府参考人(海老原紳君) 今、小泉委員がおっしゃいましたグレグソン米太平洋軍海兵隊司令官の記述につきましては我々も承知をいたしておりますけれども、このような個人的な記述につきまして我々特にコメントをする立場にはないというふうに考えております。
そして、グレグソン四軍司令官とも二度面談をさせていただいて、また基地内の見学もさせていただき、そして、米軍の皆さんの刑事事件というものが決して一般的な発生率よりも高いわけではないということを一生懸命説明をしてくださったのを聞かせていただきました。
そして、基地所在市町村長にお会いになっておられて、グレグソン四軍調整官との意見交換というふうに報道もなされていますけれども、この三度の沖縄訪問で、この方々以外の県民、どの層かは別として、層の違う県民にもお会いになって、じかに意見交換をなさったことはあるのでしょうか。
そして、お尋ねの、この間の二月の初めに、二日に参りましたときですけれども、これはグレグソン四軍調整官とお話をしまして、今後とも沖縄の県民の方の負担を軽減するために緊密に協力連携をしていきたいということを言いました。そして、在日の米軍あるいはその家族の方の犯罪、事件、事故もありますけれども、これをなくすことが非常に大事であって、努力をしてほしい、綱紀粛正、これが大事であるということを言いました。
私が申し上げたかったのは、知事や基地所在市町村長さんやグレグソン四軍調整官と同じような形で、何らかの形でテーブルを囲んで、向かい合って、じかに沖縄県民の声を聞く場がありましたかと。
私は、来月の二日、この意味で、沖縄の方とお話を直接にするということは非常に大事だと思っておりますので、沖縄を訪問いたしまして、稲嶺知事、グレグソン四軍調整官、そして地元の関係の市町村長の方々とお会いをさせていただいて直接お話をさせていただいて、思っていらっしゃることを伺わせていただきたいと思っています。
それに先立って十七日には、副知事がグレグソン四軍調整官に対して、緊急時の使用以外は認められないということで使用自粛を要請したにもかかわらず、強引に米軍が押し切ったものです。 報道された米海兵隊のコメントでは、自粛を求める県知事の要請を配慮しあらゆる可能性を探ったが、演習期限内に展開させる方法がなかったと言っているようですが、全く白々しいコメントだと言わざるを得ません。
続いて行きますけれども、ことしの二月十二日に開かれた三者協において、稲嶺知事が、昨年まで三年連続で米軍人軍属等による事件、事故が増加したことを指摘して、米軍が深夜外出制限に応じない理由の説明を求めたのに対し、グレグソン四軍調整官は、零時前、いつも大臣がおっしゃるシンデレラタイムですね、零時前の帰宅励行や飲酒者のゲートチェックなどの措置で軍人の検挙者が減少したと主張して、これらの措置が実効性と公正さを
その中で、稲嶺県知事にお会いになり、グレグソン四軍調整官にお会いになり、普天間基地等も視察してこられたということは、報道でも見ましたし、大臣にもじかにこの委員会の場でもお聞きいたしました。 今の大臣の御答弁も同じなんです。そのときからちっとも変わっていない。
時間はかかろうとも、一歩踏み出すということはとても大事なことではないかと思いますので、大臣には、沖縄県に行きました、沖縄県民の声、知事の声、グレグソン四軍調整官と会いましただけではなくて、県民が本当に何を望んでいるか、何を希望しているか酌み取っていただきたいということをお願いして、きょうの質問を終わります。 ありがとうございました。
この点につきましては、グレグソン四軍調整官とお会いをいたしましたときに、私の方からお話もさせていただきました。 事故、事件の防止のための取り組みは、したがいまして、とても重要でございまして、現地の大使のみならず、国としても一生懸命にやっているところでございます。
夜間外出禁止をシンデレラタイムでやりますということではなくて、はっきりグレグソン四軍調整官は、できません、それは言えませんというふうな表明をしているわけです。それに対して外務省はどのように対応されるのですかということをお聞きしているのです。その点をお聞かせくださいと申し上げているのです。
○川口国務大臣 問題の大きさについての認識は、国としても、それから先般お話をした米軍のグレグソン調整官についても、全く同じ、非常に重大だと認識をいたしております。これについては努力を積み重ねて、話し合いを重ねていくということで、実際に犯罪がふえていかないように努力をしたいと考えております。
今の犯罪の件につきましては外務省といたしましても大変憂慮しておりまして、この問題につきましては、川口外務大臣が着任早々ブレア太平洋軍司令官並びに先般沖縄を訪問しましたときにはグレグソン四軍調整官に申入れを行ったところでございます。
先ほどもございましたグレグソン四軍調整官あるいは県との関係で、一番円滑な連携ができますようにということで、いろいろな話し合いの場を持ちまして、例えば三者協議会といった話し合いにも入っておりますし、また、私どもに対しまして、沖縄の日々、現状等について報告をいたしておりまして、それを踏まえて、大臣以下私どもが、沖縄の状況をつぶさに報告を受けまして判断するという仕組みになっております。
まず、過日、川口大臣は、就任後初めて沖縄を訪れ、さまざまな方々ともお会いになり、また、発言もされてまいりましたし、現地をつぶさに見てきたというお話でございますが、我々民主党も、二月に沖縄に調査団を派遣いたしまして、そのときに、グレグソン在沖米軍四軍調整官に在沖米軍の海兵隊のグアムへの分散といったことを求めてまいったわけであります。